新年のご挨拶申し上げます
2012-01-01

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、東日本大震災による甚大な被害が発生し、大変な年となりました。震災より10ヶ月近く経過した現在でも未だ余儀なく不自由な生活を強いられている方がおられ、その影響はまだまだ続いております。
改めまして被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

日本経済においてもデフレや円高など負の連鎖から抜け出せず新年を迎えようとしております。
昨年、医学誌で著名なLancetにて日本特集号が発行されました。学術専門誌において、医療制度そのものが取り上げることは珍しいことです。「Universal Health Care at 50 Years」の中で、世界一の長寿命国を極めて低コストで達成し、国民の誰でも医療を受けられる制度確立が評価されております。

しかしながら反面、近年医療費は伸び続け、不景気は保険財源も圧迫しております。そのような中、私どもは外注検査における効率化を加速する提案を行なって参りました。
多忙な診療現場で紙の検査依頼書に代わりより簡単で使いやすい検査情報システムのサービスを開始する予定で
おります。

2012年が皆さまに素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ年初のご挨拶とさせて頂きます。